サンファルマで働くこと

永山雅健さん

柳楽麻由さん

太田純恵さん

誇りを持って働く

キャリアの異なる3人の薬剤師に、薬局薬剤師のやりがいについてインタビュー。
現役薬剤師の声を通して、仕事の魅力をお伝えします。

さまざまなひとから頼られる薬の“相談役”であること

薬剤師は、ドクターが考える薬の計画を受けて、しっかり患者さんに薬を飲んでもらえるように取り計らうことが役割。ドクターの処方箋通りに投薬できたとき、責任を果たせた瞬間に満たされます。また、僕は在宅訪問も行っているので、密に患者さんとお付き合いができ、直接お礼を言われるときは何より嬉しいですね。薬の相談役として頼りにされることがやりがいです。

また僕がいる、ファーマ春日調剤薬局は、主に隣接する地域支援病院の処方箋を受けているのですが、年中無休の対応が求められます。そのためシフト制で勤務しており、それはサンファルマ内でも珍しいところ。定休でないことから、まとまった休みを取ることができるのも特徴です。僕は、山登りやマラソン、海外旅行など趣味の時間を充実させられているので満足しています。それにスタッフ間も仲が良く、スタッフ集まって長野にスノーボードに行ったこともあります。

サンファルマは、風通しの良い職場環境です。僕は在宅支援をやりたいという思いがあって転職してきたのですが、未経験でも初めから任せていただきました。強い意思さえあれば、何でも応援してくれる会社だと思います。

毎日の小さなことの積み重ねが実りある結果につながる

私は以前病院で働いていたのですが、ここへ来て気持ち的にも時間的にも、余裕ができました。基本的に複数薬剤師体制をとっているので、危機管理や協力体制が整っていて安心。子どもが2人いるので、みんなが子育てを応援してくれる環境に満足しています。また、在宅訪問で地域の人々のお手伝いが出来、小さいながら社会貢献ができていることにやりがいを感じています。

店舗を移動したこともありますが、産休制度や子育て中の人の勤務時間については、どこにいっても整った環境があります。私は、他のスタッフの方より勤務時間が1時間少ないんですね。子どものお迎えに合わせ契約条件を考慮いただいています。残業についても、周りの方がいつも気を使ってくださるので安心して働くことができています。

病院薬剤師であれば基本院内対応に限定されてしまいますが、ここは、在宅から施設の処方まで受けている関係、その施設に伺ったりすることもあるので、やれることの幅が広いです。行かないと分からないこともある、患者さんのさまざまな服薬状況を理解できるのも魅力だと思います。

たくさんの処方箋に触れ知識を増やすことができる

私は、いろいろな知識を増やしたいという思いから、積極的に他店舗に入るようにしています。いつでも呼ばれたら行ける態勢を整えているので、会社からはオールラウンダーとも言われていますね。全店舗で働いたことがあるのですが、行く先々で処方箋の内容が異なるので、とても勉強になります。たくさんの店舗で経験を重ねていけることが、今の自分の財産となっています。

現在、基本的には「ピア調剤薬局」という常時6名薬剤師がいる薬局にいます。人数が確保されている薬局を主としながら、他の薬局に移動したりしています。これまで12年働いてきましたが、いつも自分に合った活躍の場を与えてもらえるところがいいです。薬剤師は転職する人が多いような話もありますが、私はそれを考えたことはないですね。

どんな仕事でもそうですが、やってみないと分からないこともあるので何でも挑戦できる環境があるというのは人が成長するには大事なことだと思います。働きやすい環境でたくさん学べるところがサンファルマの魅力です。また、サンファルマは学生を育てていくのにも積極的ですから、学生実習も積極的に受け入れています。